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【神社】元町・厳島神社 - 横浜のお洒落なショッピングストリートに隣接した地元に愛される神社

2022年12月1日  2022年12月1日 

神社の概要

2022年11月に来訪。元町・厳島神社(もとまち・いつくしま)神社の概要を3行でまとめると…

  • 横浜・元町ショッピングストリートに隣接している
  • 立派な神輿庫や三つ鱗が目を引く地元に密接した神社
  • 皇大神宮、金毘羅神社も併祀されている

以下、来訪レポート。

元町ショッピングストリートを歩いていて発見

先日、週末の朝に奥さんと元町を散歩しにいった。とりあえず横浜の元町のコメダ珈琲で朝食を食べて、港の見える丘公園まで散歩。

元町のメイン通りである元町ショッピングストリートはお洒落な雰囲気の商店街で、週末の昼はかなりの人混みなのだが、さすがに朝8時すぎに行くと人はまばらだった。

しばらく歩いていてふと横を見ると、裏路地に立派な鳥居が見えた。神社仏閣好きの私達夫婦としては行ってみるしかない!ということで、少し寄ってみることに。

賑やかな商店街の裏路地の神社

鳥居には厳島神社と書いてある。厳島神社といえば広島県の宮島のイメージが強い。後で調べたら、この神社も正式名称は厳島神社だが、他の神社との区別のため元町厳島神社と書かれることも多いようだ。

神社には公園も併設されており、親子連れが遊んでいた。近隣の住民の憩いの場にもなっているのかも。立派なイチョウもあり、名木古木指定されているらしい。

階段を登ると立派なソメイヨシノもあった。春には綺麗な花を咲かせて、訪れる人も多くなりそう。

神輿庫や三つ鱗が目を引く

さっそく本殿にお参り。本殿はしっかり扉がしめられていて中の様子はわからない。時間が早いからだろうか?それか人通りが多い元町商店街の裏路地にあるので、セキュリティ面を考慮して閉じてあるのかもしれない。

境内を散策していると、神社に関する説明を発見。お社は関東大震災、第二次世界大戦で2度焼かれたが、氏子の熱意で再建されたということで、地元の人に愛されている神社のようだ。

境内には立派な神輿庫もある。祭りのときは神輿を出して商店街を練り歩くのかも。

境内にはゼルダのトライフォース…ではなく三つ鱗が多く見られる。こちらについては調べても詳細がよく分からなかったが、三つ鱗といえば北条氏のイメージが強いので、北条氏と関わりがあるのかもしれない。

境内には本殿の他にも、皇大神宮、金毘羅神社もまつられている。

元町散歩の際にふらっと寄れる神社

お参りも終わったので、当初の目的地だったコメダ珈琲へ。元町のコメダ珈琲はそこまで広いわけでは無いが、席はゆったりとしている。

予定外の参拝でおなかが減ったので、ドリンクについてくるモーニングサービスのトーストに加えて、ミニシロノワールも頼んでしまった笑

元町ショッピングストリートは休日の昼間は混雑するが、店が開く前なら人は少なく、お洒落な街並みなので散歩するだけでも楽しい。

コメダ珈琲以外にもいくつか朝から開いているカフェもあったので、昼にショッピングに来たときはもちろん、朝の散歩がてら参拝することもおすすめしたい。

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