【神社】 富岡八幡宮:えびす感満載!源頼朝公にゆかりある横浜の神社
神社の概要
2022年1月に来訪。富岡八幡宮の概要を3行でまとめると…
- 京急本線 京急富岡駅から徒歩12分
- 源頼朝公がえびす様を祀った神社
- えびすだるまや一年安鯛おみくじなど、えびす様にまつわるものがいっぱい
以下、来訪レポート。
ハマのえびす様で有名な富岡八幡宮へ初詣へ
あけましておめでとうございます。今年もスローペースながら神社仏閣をめぐっていこうと思う。コロナもまた流行り出したので、年明けすぐの初詣は見送り、しばらくたって落ち着いたころに奥さんと初詣へ。
せっかくなので行ったことのない神社に行ってみよう、ということで京急本線の京急富岡駅から徒歩10分程度の場所にある富岡八幡宮へ行ってみた。ちなみに、東京にも富岡八幡宮があるようなのでお間違え無いようにご注意を。駅からしばらく歩くと、神社に隣接する富岡八幡公園へ到着。
こちらは特に遊具などは無いが、広々とした芝生が広がる落ち着いた公園になっている。ベンチもあるので、天気がある日はひなたぼっこするのも良さそう。犬の散歩をしている人もいた。
公園をぬけて神社に到着。夕方だったのですごい逆光になってしまったが鳥居の前で一枚写真を撮影。鳥居の先に真っすぐ階段が続いている。光が差し込んでとこか神々しい感じがする(?)
富岡八幡宮は、建久二年(1191年)に源頼朝公が恵毘須様を祀ったところから始まり、そののちの安貞元年(1227年)に八幡大神をあわせ祀って、社名を八幡宮と改めたとのこと。かなり歴史がある神社だ。
エビス感満載(?)のものがたくさん
境内に進むと、正月の名残りかどんど焼き(左義長)をした後が。ただ、その横にはまだまだたくさんダルマやお守りが置かれていたので、また後日やるのかも。
一般的なだるまは赤いが、この神社のだるまは顔の周りが青い。このだるまは「えびすだるま」というそうで、蛭子様をお腹に抱いた縁起が良いデザインになっている。
そして面白いおみくじも発見。えびすさんにちなんだこの「鯛みくじ」は、釣り竿でおみくじを吊り上げるというもの。初詣に来ていた子供たちも大興奮でおみくじを引いていた。ちなみに普通のおみくじもある。鯛みくじもやってみたかったが、子供たちが夢中でやっていたので、私と奥さんは普通のおみくじを引いた…笑
そこまで広い神社ではないが、本殿の横には広いスペースがあり、解放感がある。正月から少し時間が経ってたせいもあるとは思うが、そこまで人も多くないので落ち着いてお参りできる。
写真を撮り忘れたのだが、境内に珍しい植物がいっぱいあるな~と思ったら、横浜市指定天然記念物になっているとのこと。植物好きな人も楽しめそう。
珍しい植物も楽しめるし、えびす様にちなんだおみくじ・だるまなどが個性的な神社だった。また近くに寄ったときに、散歩がてらお参りしたい。
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