【神社】鎌倉・白旗神社と源頼朝の墓:諸行無常を感じさせる?ひっそりした神社とお墓
2020年6月26日
2020年6月29日
神社の概要
2019年6月に来訪。白旗神社の概要を3行でまとめると…- 神奈川県鎌倉の鎌倉駅から徒歩20分の場所にある
- 国指定史跡の法華堂跡にあるひっそりとしたお墓
- 白旗神社と併設されている
グーグルマップで見つけた源頼朝の名前
妻と鎌倉を散策中、「源頼朝の墓」という気になる名前を発見。ちょうど鎌倉駅に向かう通り道の近くにあったので、急遽寄ってみることにした。こちらが源頼朝のお墓につながる階段。白旗神社という神社の隣にあるようだ。階段の先が見えない感じが何となくミステリアスで良いですね~。
こちらは白旗神社の由緒記で、御祭神は源頼朝公。もともとは源頼朝が亡くなった後に法華堂と呼ばれる場所で、毎年将軍が参列したような場所だったとのこと。今は静かな住宅地の中にあるけど、昔は豪華絢爛な雰囲気だったのかな?
白旗神社は階段の途中に
階段をのぼっていくと、まず白旗神社が見えてくる。いたってシンプルでコンパクトなつくり。狛犬も雨でかなり削れており、年季を感じる。源頼朝のお墓は、さらに階段をのぼったところにある。
少し怖いくらいの静けさ
階段をのぼりきると源頼朝のお墓があるが、源頼朝という超有名人物のお墓にしては意外なほどの簡素さでビックリ。こちらには源頼朝に関する説明。
前述の通りここは法華堂があった場所で、現在は国指定史跡に指定されている。
木々に囲まれており昼間でもかなりひっそりとした雰囲気。それでも観光客はポツポツいたが、周りに誰もいなかったらちょっと怖いかも。
栄華を誇った鎌倉幕府を開いた源頼朝がここに眠っていると思うと、諸行無常というか、しんみりした気持ちにもなる。でもたまには遥か昔のことを想像しつつ、こういう気持ちになるのも悪くないな~などと思いながら帰路についたのであった。
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