【神社】児玉神社:境内にどでかい砲弾!ひっそりとした江の島の神社
2020年6月24日
2020年6月29日
神社の概要
2019年9月に来訪。児玉神社の概要を3行でまとめると…- 神奈川県藤沢市、江の島にある神社
- 台湾の近代化に尽力した明治時代の軍人・児玉源太郎を祀っている
- 迫力ある砲弾が印象的で、神社までの道のりで江の島の海を感じられる神社
江ノ島に到着。向かったのは江島神社ではなく…
残暑が厳しい2019年9月に江の島にやってきた。江の島といえば江島神社が有名だが、この日は江の島の奥の方まで散策する時間は無かったので、江ノ島の入り口付近だけブラブラすることに。
江島神社の鳥居の近くで見つけたのが、児玉神社。写真の説明文が少し切れてしまったが、日露戦争で活躍した児玉源太郎という明治の軍人を祀った神社とのこと。
ここで見つけたのも何かの縁、せっかくなのでお参りしていくことにした。
海が見える気持ちいい道を抜けて神社へ
児玉神社に向かう道は緑に囲まれ、日陰になっていて気持ちいい。週末で江の島は混雑していたが、児玉神社に向かう人はあまりいないようだ。なかなかの穴場かも。
涼しいとはいっても、まだ残暑が厳しい9月。ヒィヒィ言いつつ汗だくでゾンビのように歩いている途中、木の葉の隙間から海が見えることに気づく! これはなかなか珍しくて美しい風景。人も少ないので、しばらくここからボケ~っと海を見つめていた。
迫力のある砲弾が印象的なコンパクトな境内
しばらく歩くと鳥居が見えてくる。シンプルだけど綺麗に手入れされている。
境内には大迫力の砲弾も展示されている。こんなに大きいものなのか…としばし圧倒された。この砲弾は全長80センチ、直径28センチ、重量約250Kgもあり、京都嵐山美術館から寄贈されたものだとのこと。
境内にはコンパクトながらおみくじやお守りもある。
こちらが本殿。人が少なく静かなせいもあり、厳粛な雰囲気を感じる。
お参りを済ませ、現在の平和な時代に感謝しながら岐路につく。
おまけ:やっぱり江の島と言ったら
お参りの後には江の島散策。コロナの影響がある現在では考えられないくらい密に人がいる…。早くこの活気が戻ってくると良いのだが。
この日は週末でかなり混んでいたので、少しメイン通りからは離れたカフェで釜揚げシラス丼を頂く。本当は生シラスが良かったけど売り切れだった…。でも美味しい!
コロナが落ち着いたら、江島神社に行って散策レポート書いてみたい。でも今度はもう少し涼しい時期に行こうかな…笑
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